2019年9月に電源版がリリースされるらしい、2人対戦ゲームの 桜降る代に決闘を をメインで遊ぶ会を開催しました。


■ゲームについて
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新幕 桜降る代に決闘を
2人、12歳〜、30分※公称
1. 対戦相手を見てからデッキを構築し、
2. ボード上のリソースをやりくりをして決闘をするゲーム

■当日の模様
あいにくの天気にも関わらず、大会参加が11名と初心者体験&フリープレイで1名の方に参加いただきました。
ありがとうございました。

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私が主催だったということもあり、ゲーム会の内部イベントに公認大会が挿し込まれたような会になってしまいました

ちょっと稼働テストを兼ねたVR体験コーナーが、思いのほか時間と人数の調整に役立ってしまったのは特筆案件です。

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■大会のようす
この日は随時選択大会でした。

意図としては眼前構築のさらに手前、双掌繚乱が省略されるのは勿体無いので見直してみようという試みでした。

結論から言えば、あまり意味がなかったと思います。
通常選択とそんなに差を観測できませんでした。

しかしこれは悪いことではありません。
通常選択の大会を開くなら毎回随時選択でもいいのでは?という感触です。

随時選択ではマッチングの度にメガミを替えても良い、という選択肢が増えただけです。
あえていうなら集計が面倒になりますが放棄してしまえば気になりません

参加者からの感想等は聞き取りしてフィードバックしたいものです。

■大会の結果

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決勝戦は
古書 対 古騎
のマッチングとなりました。

1敗ラインにも古刀が見られたので、メガミ単体での戦績では古刀が最も暴れていたといえます。

最序盤は詭弁→再構成→詭弁などで古書がリードをとります。

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リーサル前の図。
古騎側が乱打を引けていなかったこともあり、不完全浦波嵐から柄打ちに扇動(鬼)をされた時点でベータエッジ、月影落としなどを使ってもあと1点が削りきれなかったようです。

古書 ○-× 古騎
となり、優勝はターキーさんでした。
おめでとうございます。

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やはり2人対戦ゲーム特有の手に汗握る真剣勝負感はたまりませんね。

各メガミの使用分布などは今回は集計しておりません

■ほかに遊ばれていたもの
KLASK
サンドキャッスル
Oculus Quest
など

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とくにKLASKに関しては名古屋チャンピオンが来たので積極的に王座奪還マッチが行われていました。

この会場は名古屋予選よりレベルが高かったのではとの疑惑もありますが真相は闇の中です

■まとめ
新しく購入した方にルールを覚えてもらったり、いろんな人と決闘したり話を聞けるのがイベントの良いところです。

小説も刊行し電源版のリリースが迫るなど、このゲームがますます盛んになっているように感じます。
気軽に遊べるような環境を1ユーザーとして願っています。
今回もありがとうございました。

新幕 桜降る代に決闘を 基本セット
バカファイヤーパーティ(BakaFire Party)


サンドキャッスル 完全日本語版
アークライト(Arclight)
2019-07-11