以前にも紹介した『桜降る代に決闘を』という、2人対戦用ボードゲームがあります。

過去紹介記事 ↓
桜降る代に決闘を 公式サイト ↓

愛知での公認大会第1回が、ついに開催されたので参加してきました!


会場は講演会とかに使ってそうなビルの会議室でした 

まあ大会なんていうと、どうしても競技志向が高そうで怖いイメージもあります。ありました

がしかし行ってみれば、2人用ゆえに普段ゲーム会で立てづらい『ふるよに』を遊べる会って感じでしたよ!
ということでご紹介。

◼︎会場入り!
大会開始は昼からだったけど、午前からちらほら入場。
ちなみにこの日は猛暑日
場内ではふるよにの調整をしたり、あえてそれ以外のゲームをして時間を過ごしたりとそれぞれ 

私はディノツイスト、シュレディンガーの宴で遊んでました。
主催者さん持ち込みのシュレディンガーの宴、かなり面白かったです

◼︎大会開幕
お昼から大会。
この日は盤外戦が熱い
眼前構築っていうデッキを作る時間が、ジョーク飛び交う笑いの絶えない時間に

おかげで良い意味で緊張感なく遊べましたが、静かに構築したかった方には大変申し訳ありませんでした

※なんか大会っぽく自分の戦績
書槌 × - ◯ 毒忍
書槌 ◯ - × 毒銃
書槌 × - ◯ 刀忍

メガミの組み合わせの妙で相手を惑わすも、私の構築力不足で特に決定打を持てなかった印象です。
散々警戒されたけど、普通に殴られたら負けたぞ!みたいな情けなさ
しかしカードプール眺めてみると書槌ってかなり可能性を秘めてる気がしています

優勝者は刀扇!
決勝は刀扇のミラーマッチだったそうです

◼︎大会のあと
やっぱり2人対戦ゲームは緊張感もあって疲れるので、大会が終わったら息抜きを

呼びかけもあって、参加者の方々と他のゲームでも遊びました。
大会のときとはまた違ったみなさんの顔も見れた気がします
デジャブ (DEJA-VU)
2〜6人、8歳〜、15分

どっかで見たような〜って何度もボヤく羽目になる、メモリーアクションゲーム!

カードをめくって出てきたイラストたちを覚えておいて、ちょうど2回目に登場したヤツのタイルを早い者勝ちで取ります。
既に持っているタイルと同じイラストが出てきた = まだ2回目じゃなかったということで即脱落になるのが怖い

みんな疲れてたのか、毎ラウンドのようにほぼ全員が脱落して盛り上がりました!

ルールの達人
3〜5人、10歳〜、30分

毎回みんなが異なったルールで得点を目指し合う、摩訶不思議なゲーム!

自分の番がきたら数字カードかルールカードを出します。
2周目ではさっき出さなかった方を。
こうして全員が出したそれぞれのルールの達成状況を確認して、達成していたら得点。

出す順番や他の人の状態を常に見る、まさしく人と遊ぶのにぴったりのゲーム
3〜4人ではダミープレイヤーが入ってゲームは成立するけど、やっぱり5人がベスト

便乗したり邪魔したり、あーだこーだ言い合えるゲームです。
あとこのイラストデザインかなり好き

コンプレット (COMPLETTO)
2〜4人、8歳〜、30分

自分のタイルをうまいこと昇順に並べるゲーム!

タイルを引いてきて、自分のまだ裏面になっているタイルと入れ替えます。
このとき、タイルの並びは数字が左から右へ昇順になるようにしなければなりません
隙間がなくて入れ替えれなければパスです

数字は1〜100まであるので、どれくらい間を空けて配置するかが悩ましい
運と確率のバランスが絶妙な、分かりやすく楽しめるゲームです。

◼︎感想まとめ
朝から晩まで楽しめるイベントでした!
この日初めての対人戦という方から、とても考察の深いプレイヤーまで揃ってました。

それでいて場内は和気あいあいとしてたので、参加してかなり満足です
既に第2回と3回の日程も決まっているようなので、興味を持った近隣の方はぜひ参加検討してみてください!



Schmidt Spiele Gmbh
2015-11-16