ボードを使って、何かを積んだり駒を動かしたりするのが楽しい簡単なゲームってありますか?

ありまーす!

というわけでご紹介したいのは、積み木に駒を登ったり降りたりさせて高みを目指すゲーム、Taloです。
Talo (タロ)
DREi HASEN、ドイツ
2~4人、6歳~、20~30分

このゲームは長さが1〜10の、55ピースのブロックを組み上げて自分の駒を10マス分の高さまで導くことを目指します。
内容物のメインは木のブロックです!
これだけぎっしりと詰まっていると、なかなかの重さです。
自重で紙の箱が弱っているのが心配なので、取り扱いには気を付けます

自分の番が来たら10面ダイスを振って、1つでちょうどもしくは2つの長さの合計がダイス目に等しいブロックを選びます。

例えばダイスの目が5なら、
①. 5の長さのブロック1本
②. 1と4の長さのブロック1本ずつ
③. 2と3の長さのブロック1本ずつ
から選べます。

そしてこれらのブロックを駒の移動前後のタイミングで盤上に配置できます。
一度配置したブロックは置き直せません
駒の移動では、各自の駒は水平方向になら無制限に動けます
動き始める前の高さより1段上と1段下の高さには踏み入ることができます。
また、他の人の駒や2段以上の段差は越えることができません
つまーり、各手番で最大1段ずつ上に登ることができるのです。

最初に10段目の高さまで行った人か、ブロックが無くなって置けなくなった時に一番高いところにいた人の勝ちです!
そうそう、ブロックを崩した人も負けだったかな?
木の手触りが良いし、そのまま積み木として遊べる。
なんだかオシャレで、ルールもわかりやすい!
ついつい橋を渡したりアーチを作ったりと、置き方に遊びをもたせてみたくなる魅力が

これは良いゲームだと思うので何度も遊んで感想を追記していきますね。
ちなみに、なぜか語呂が良いので"さん"をつけて呼んでしまうゲームでもあります。私だけ?(^ω^)

◼︎追記
Taloさんを4人プレイ!
やっぱり、共闘や裏切りが起きると盛り上がります
けど、攻撃はほどほどに
自分の位置からだと見えない角度もあるので、お互いで色々教えあったりして会話の弾むゲームでもありました!

Drei Hasen Abendsonne
2014-03