表紙を見て正気を失うゲームっていうとなにがあるかな〜。
コレだよ!👉👉👉
翠色の習作 (A Study in Emerald)
2~5人、13歳~、60分
表紙にデカデカと書かれた目を疑うような「ホームズvsクトゥルフ」!
ほんとです、そんなゲームです。
あの名探偵シャーロック・ホームズと、クトゥルフ神話でおなじみの神々が暗殺合戦をします。
※クトゥルフ神話=SAN値がピンチで正気を失うってのは私の勝手なイメージであります
最初タイトル読めなかったけど下段にフリガナがある通り、翠色(エメラルド)の習作です。
ホームズシリーズの第1作目『緋色の研究(A study in Scarlet)』にちなんだ同名小説通りのタイトルが、日本語訳の妙で分かりにくくなっているという例
2016/6/4発売のこのゲーム、代理で開封させてもらいました〜
時は1882年!19世紀の世界が不穏な時代です。
既に700年前に大いなる古き神々(クトゥルフとか)に支配されて、それが当たり前のようになった世界が舞台となります。
プレイヤーたちも古き神々の支配をよしとする体制維持派と、人類を解放しようと暗躍する復古主義者に秘密裏に分かれます。
復古主義者は古き神々やそれに与するものを暗殺し、体制維持派は復古主義者をあぶり出して暗殺して点数を稼ぐゲームっぽいです。
あ、あれ?中身こんなけ?
とりあえず脳みそ床にブチまけやがれ習作さんよーッ!
って勢いで全部出してみるとなかなかさっぱりしてて箱は見掛け倒しでした
まぁよくあることなのであまり気にしない。
気を取り直してボードを広げてみる。
舞台となるパリやローマ、イギリスなどの各都市と得点ラックなどになってます。
各都市にエージェントや影響力トークンを置いていって、影響力が強くなるとカードの入手や他のエージェントの暗殺ができるようです。
カード類もぶちまけて確認だッ!
サポートカード類にはよく見る名前がちらほら。
もちろんモリアーティ教授もいるよ!
レストレード警部もいる!
とまぁルールにどんな風に絡むかはまだわからないものの、クトゥルフ要素とシャーロック・ホームズ要素を見つけては盛り上がれそうです。
デッキ構築的な要素があるとのことで、彼らをデッキに迎え入れることがあるやもしれません。
さて、となると我らが名探偵は?
いたー!
しかもカッコイイ
こんなホームズもダイナマイト持って大活躍するのかな?
表紙を改めて見るとダイナマイト持って立ってるのはホームズっぽいので夢が広がります。
今日は開封だけなのでここまで!
ホームズvsクトゥルフなゲーム、翠色の習作!早く遊んでみたい。
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